【書評】『49歳の窓際サラリーマンだった私が会社を辞めて家賃収入だけでラクラク生活を実現した話』飯田勝啓 著

 1年で8戸のオーナーへ

 著者の飯田さんは題にもあるように元々中年(失礼!)サラリーマンでしたが、将来に不安を覚え1年で8戸の不動産所有を目標に掲げ実際に所有する事が出来ました。


 何故8戸なのか。それは手取り25万円あれば今の生活を維持できると考えたからで、8戸×3万円でおおよそその数字に届きます。


 元手1000万円から1年で8戸のオーナーになれたその行動力に脱帽します。



 以下ではこの方の成功要因をいくつか挙げてみましょう。






都心に分散させる

 都心は常に需要があり値崩れしにくい為、不動産投資本の多くは都心に物件を買う事をおすすめしていますが、さらに都心の中でも銀座・新宿・池袋と分散して所有しています。


 これは震災などで倒壊や浸水するリスクを分散する事が出来ますし、例えば『新しい都市開発の計画が立った』などで周りの環境が変わるリスクを分散する事にもなります。







実際に足を運ぶ

 これも不動産を買うなら当たり前にする事ではありますが、著者は住民にインタビューをして悪い人が住んでいないか、不便な事は無いかなど聞いていたそうです。
 慣れるまでは少しだけ勇気のいる行動かもしれませんね。







サラリーマンの特権を使う

 ここが一番大切な項目だと私は感じました。


 サラリーマンの特権とはローンの事です。著者は1・2件目はどちらも頭金20%でローンを組んでいます。つまり、資産にレバレッジを効かせて手持ちの5倍の投資を行ったのです。




 物件の購入金額については書かれていませんでしたが、おそらくレバレッジを使わず現金で購入した場合、1件目だけで資金が枯渇していたでしょう。


 1件目で尽きた資金を家賃で回収していたら2件目は早くても2,3年後になっていたでしょう。8戸のオーナーになっていたのは何年後でしょうか。



 借金(ローン)をして投資をすると失敗したらどうしようと考えなかなか踏み出せないと思いますが、ここでもこの著者は勇気を出して一歩を踏み出しています。







中古ワンルームを買うべし

 こちらも不動産投資の本でよく言われていますが、中古のワンルームが一番コスパがいいそうです。

 家でも車でも新品は気持ちの良いものですが、一度扉を開けて足を踏み入れた瞬間に中古となり、価値が何十%と目減りします。

 中古なら想定家賃に対して購入価格が安く、利回りも高くなるため、2件目・3件目と購入するスピードも速くなります。






まとめ

 やはりこの方の一番凄い所は未経験から1年で8戸まで事業を拡大したその行動力です。

 不動産投資に関わらず、どの成功者も人並みならぬ行動力を持っています。

 また、実際にその1年間のプロセスが具体的に書かれており、『自分にも出来るかも!!』と勇気を貰える一冊になっています。

 不動産投資に興味を持っている方であと一歩踏み出せない方は一度読んでみるのはいかかでしょうか。





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