ポスティングをやってみた
結論から言うと、『好きな音楽を聴きながら、日頃の運動不足も解消されて最高!!』というのが感想です。
今回はそんなポスティングの実体験や『1時間当たり何件配れるのか?』などについて解説していきます。
ポスティングは怖い?
ポスティングの体験談をネットで調べると、『怒られた。』や中には『警察を呼ばれた。』という過激な意見がたくさん見られます。
しかし、私の場合は数年間で万単位のポスティングをしていて、一度も怒られたことはありません。
一部の過激な意見がネットで過大に広まってしまっているのではないかと考えています。
過去で一番怖い(?)体験でも、高齢のおじいさんに『いらんよ。』と言われたくらいで、『失礼しました。』と笑顔で去って終わりました。
むしろ『ありがとう。』や『ご苦労様。』と声をかけてくれることの方が多く、『勝手に敷地に入って、ごめんなさい。』と思いながらポスティングをしています。
挙動不審な行動を取ったりせずに、住民の方に出会ったら笑顔であいさつをするといった当たり前の事をすればそうそうトラブルに巻き込まれることはないでしょう。
よって、私の意見としては、『ポスティングはまったく怖くないよ。』というのが本音です。
気になるポスティングの時給は?
ポスティングの単価は一軒屋と集合住宅で異なりますが1軒につき約3円が相場のようです。
私は住宅街を選んで一軒家を中心にポスティングを行っていますが、1時間につき100-200枚配るのが限界です。
これをバイトで行った場合最大でも、時給は3円×200枚=600円になります・・・
私の場合は自社のサービスに対して見込みのなさそうな家を外したりしながら配っているため、おそらく平均よりも配布量は少ないですが、一軒家を中心に配るとこれくらいが限界ではないかと思います。
さらにこれに加えて、チラシの束を受け取りにいく時間や場合によっては郵便受けに入るサイズに折る作業もあるため、さらに時給換算は下がるでしょう。
ポスティング5点セット
ポスティングをする際に必要な物は、歩きやすい靴・小さめのショルダーバッグ・小銭・タオル・ワイヤレスイヤホンです。
ショルダーバッグの中に大量のチラシを入れて配るので、肩の部分が柔らかく、サイズは小さめの物が邪魔にならずおすすめです。私の場合は重量的なものもあるので、最大でも200枚までしか一度に持つ事はありません。

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小銭については途中で自販機で飲み物を買うためです。最初から持ってると重たいので、配る前に家や車の中で多めに飲んでおき、30分くらい配った頃に自販機で飲み物を買うようにしています。
もったいないと思う場合は軽めの水筒を持参しましょう。
最後はワイヤレスイヤホンです。
これはほとんど無いと思いますが、有線のイヤホンで音楽を聴いていると、クレームを貰う可能性があるからです。
ワイヤレスタイプならほとんど見えないですし、最悪本部との通信用だと言い訳出来ると思います。
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まとめ
ポスティングの仕事はバイトのような1枚何円という世界だとなかなか最低時給を上回るのは大変そうです。
しかし、気軽に音楽を聞きながら、日頃の運動不足が出来ると思えば、楽しくお金を稼ぐ事が出来ます。
ただし、音楽については、業者によっては禁止しているところもあるようなので、勤務先のルールに従って行いましょう。
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