一人で出来る在宅フリーランス


 『職場の人間関係に疲れた。』
 『在宅で仕事をしたい。』
 『自分の力で稼ぎたい。』

 皆さんはそんなことを考えたことがあるでしょうか。


 在宅フリーランスの仕事は、自宅で一人で仕事が出来るので、今の会社員生活に疲れてしまっている人には検討する価値があります。


 この記事では、そんな在宅フリーランスのメリットやおすすめの職種について解説します。


フリーランスのメリット


フリーランスのメリット1:好きなことだけをやれる

 ネットフリーランスでは、自分で好きな仕事を見つけて、その仕事だけを行うことが出来ます。

 会社員の場合、どんなに好きな業種だとしても、やりたくない雑務や会議などもあると思います。

 しかし、フリーランスなら、自分が本当にやりたいことだけに注力出来るので、ストレスも少ないですし、成長速度も早いです。


フリーランスのメリット2:好きな時間に好きなだけ仕事が出来る

 ネットフリーランスなら、ネット回線とパソコンだけあれば、好きな場所で好きな時間に仕事をすることができます。

 また、仕事量を自分で調整することが出来るので、たくさん働きたい時には仕事をたくさん受注して、あまり気が乗らないときには仕事量を抑えることも可能です。

 ただし、ほとんどの仕事には納期が決まっているため、それだけは必ず守るようにしないと、信頼を失うことになります。


フリーランスのメリット3:稼ぐ力を養える

 会社員の場合、上の指示に従って歯車の一部となり利益を生み出しています。

 しかし、フリーランスの場合、1から10まで自分ですべて管理して利益を生み出す必要があります。

 この力を養うことで、会社員としても成長出来ますし、本格的に独立する練習にもなります。


おすすめの在宅フリーランス9選


 よくネットフリーランスやネット副業で検索すると、かなり専門的で初心者にはまず行えない、エンジニアやコンサルタントなども列挙されています。

 しかし、初めて行う仕事にしては、スキルも作業量も膨大であり、とても初心者が行えるものではありません。

 今回は、そういった難しい物は除外して、本当に初めて一人で行いやすい物を上げていきます。


おすすめの在宅フリーランス1:イラストレーター

 イラストレーターは、SNSのアイコンやブログのヘッダーなどを作成するお仕事です。

 絵が上手いことが絶対条件ですが、何もプロレベルに上手い必要はありません。

 それよりも、相手の要望を的確に理解して、それを具現化する柔軟性が必要です。


 一つのアイコンを作るなら2-3時間もあれば作れると思います。

 最初は単価1000円くらいから初めて、評価されてきたら単価を上げていくと良いでしょう。



おすすめの在宅フリーランス2:カメラマン

 カメラが好きなら、カメラマンもおすすめです。

 カメラマンというと結婚式の撮影のような物をイメージすると思いますが、それ以外にも自然や夜景を撮影してブロガーに向けて販売する手法もあります。

 そういった商品はネット上に無限にあるため、他との差別化が出来る感性があると利益を伸ばせるでしょう。




おすすめの在宅フリーランス3:占い師(相談相手)

 お話が得意なら、相手の話を聞くだけでもお仕事に出来ます。

 電話などで、相手の不満を聞いてあげたり、占いが得意なら、占いを土台に相手の不安を解消してあげることも出来るはずです。

 現代人は人と話す機会が減ってきており、『話をしたい。』『話を聞いてほしい。』と考えている人はたくさんいます。

 声が可愛い(カッコいい)とか、人に気持ちよく話させる技術に優れているとリピーターが付くでしょう。


おすすめの在宅フリーランス4:動画編集

 You Tubeを始めとした映像事業はネット速度の発達に合わせて市場規模を拡大しています。

 映像編集と聞くと難しそうですが、切り貼りしたり、字幕を付けたり、効果音を付けるくらいなら、半日練習すれば出来るようになります。

 一度特定の投稿者と信頼関係を結ぶことができれば、継続的に仕事を得られたり、単価を上げる交渉が出来たりもするので、とても美味しい仕事になりえます。


おすすめの在宅フリーランス5:ユーチューバー

 話をするのが上手だったり、見た目に自信のある方は、いっそのことユーチューバーになってしまうのもおすすめです。

 ただし、毎日何十人何百人という人々が挑戦し、撤退をしており、成功するのはごく一部の人だけだということは理解しておいたほうが良いでしょう。

 既に黎明期の時期から活躍している有名人が、既得権益のように視聴者を独占しているので、それ以上の物が提供出来ないとのし上がるのは難しいでしょう。


おすすめの在宅フリーランス6:webライター

 ブログや企業HPの記事を執筆するのがwebライターです。

 ライターとは言っても小説家や新聞記者のような執筆力が必要な訳ではなく、当たり前の日本語を読みやすい書き方で書くことができれば、webライターとして活躍することができます。

 その上で、売れっ子ライターになるためには、商品を上手く宣伝するライティング技術という物もありますので、仕事をたくさん経験しながら技術を磨いていくと、単価も上がっていくでしょう。




おすすめの在宅フリーランス7:ブロガー

 どうせ記事を書くなら、ブロガーになってみるのも手です。

 依頼を受けて受注するライターの場合、どうしても企業にマージンを取られてしまうため、利益率が下がってしまいます。

 その点ブロガーなら、広告を紹介するASPにマージンは取られますが、それ以外は100%自分の利益にすることが出来ます。

 また、ライターの場合1記事◯◯円というように単発の収入で終わってしまいますが、ブロガーの場合、一度書いた記事はネット上に半永久的に残り続け、自動販売機のように利益を産み出し続けてくれます。

 ただし、自分でブログを始める場合は、どんなに上手な方でも半年・1年は無給であることが普通なので、その時期に諦めずに続ける強い意思と、その間の収入の確保が必要です。




おすすめの在宅フリーランス8:データ入力

 データ入力の仕事は、紙やデータ上にある様々な文字や数字を1枚のワードやエクセルにまとめる仕事です。

 "アンケートの集計""名刺整理""伝票整理"などの仕事があります。

 単調作業のため誰でも簡単に始められますが、時給換算で最低時給を割ってしまうことも多く、大きく稼げる仕事ではないのがデメリットです。



おすすめの在宅フリーランス9:ネットショップ運営

 ネットショップ運営は、ネットにお店を開いて商品の販売を行う仕事です。

 『せどり』と呼ばれる転売から始めてみると意外に簡単なことが分かってくるでしょう。

 実店舗の販売と比べて、店舗を構える家賃も必要ないですし、全国を販路に出来るので、圧倒的にメリットが多いです。

 始めは相場観の分かる自分の興味のある物から始めて、徐々に単価が高かったり、回転率の高い物を見つけていくと良いでしょう。

 こちらも軌道に乗るまでに半年は掛かるので、それまでの収入や時間の確保を計画的に行う必要があります。

 軌道に乗ってきたら、実店舗を構えて本格的に商売を行うという成長性があることもメリットです。




仕事の受注先


 始めて仕事を受注するのにおすすめなのは【ココナラ】です。

 企業と企業の受注というよりも、個人間のスキルのフリーマーケットのようなイメージのサイトなので、始めてでも抵抗無く仕事を得られます。

 また、イラスト・ライティング・占いと今回上げたサービスは一通り取り扱っているので、幅広い方におすすめ出来ます。

 ただし手数料が22%と割高の為、慣れてきたら他のサービスに移るのも手です。


まとめ:在宅フリーランスは小さく始めよう!!


 今回は、在宅で出来るフリーランスの仕事を解説しました。


 今の会社員生活に疲れてしまっている人には、まずは副業として小さくビジネスを始めて、収入が安定してきたら会社員を退職し、フリーランスを本業にするのがリスクが少なくおすすめです。


 今回紹介した仕事に関しては、失敗しても借金を抱えるようなものではないので、ぜひどんどん挑戦をしてみてください。


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