ココイチ値上げを実施
ココイチの略称で親しまれている大手カレーチェーン店『カレーハウスCoCo壱番屋』は、現在世界的に起きている原材料費の高騰に対処するため、2022年6月1日からの値上げを発表しました。
主要なカレーの多くは33円の値上げで、例えば人気商品『ポークカレー』は、現在の514円から547円へ。『ビーフカレー』は641円から674円へ値上げが行われます。
トッピングについても、11円〜22円の値上げが行われ、『チキンにこみ』が243円から254円へ。『ロースカツ』は295円から317円へ値上げが行われます。
一般的なカレーにトッピングを追加したメニューでおよそ50円程度の値上りとなり、その影響はそれなりにありそうです。
値上げの影響は限定的?
カレーにトッピングを入れると1000円弱となる、カレーとしてはやや高めの値段設定を行っている『ココイチ』。
ネットの意見では、元々高めの値段設定だったため、50円程度の値上がりでは客足に影響は無いという意見もあります。
実際にここ数年で毎年のように値上げを行ってきたココイチですが、2022年2月期も増収増益と好調な経営を続けています。
物価は上がるが給料は据え置き
このようにココイチだけではなく、他の飲食店やコンビニも相次いで値上げを発表していますが、私達が受け取る給料については、横ばいが続いており、日本人全体が相対的に貧しくなっています。
現在急激な円安が続いており、輸入品の値上がりがさらに上乗せされていくことが予測できます。
会社の給料だけでは、この先もどんどん貧困化が進んでいく日本に住む以上、副業を始めたり、節約をするなど、個人個人で人生を防衛していく必要に迫られています。
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