年収300万円でもいいから楽な仕事がしたい!!


 今の職場が長時間労働だったり、精神をすり減らすような仕事をしており、『年収が下がってもいいからもっと楽な仕事はないかな。』と考えている人もいると思います。

 意外かもしれませんが、男女問わず30%以上の人は、年収300万円に満足しているという調査結果もあります。年収300万円は、まったく生活が出来ないレベルの収入ではないのです。


 年収300万円で妥協出来るなら、ほぼすべての職業が選択肢に入ります。

 そして、その中には『楽な仕事』は確かに存在します。


 今回は様々な観点から『年収300万円だけど楽な仕事』を紹介します。

 最後まで読めば、きっとあなたにとっての『楽な仕事』が見つかりますよ。



楽な仕事11選

楽な仕事1:ビルメンテナンス

 通称『ビルメン』と言われるビルメンテナンスの仕事は、ビルの電気設備や空調などが正常に作動しているかを点検することが主な仕事になります。


 ビルメンテナンスは、一人で仕事をする時間が多く、人間関係でストレスを抱えることが少ないです。また、ノルマもなく、ルーティンワークが多いので、業務内容もストレスを感じにくいです。


 さらに残業もほぼない業界なので、長時間労働が出来ない人にはおすすめの仕事です。

 ただし、宿直として夜間に勤務したり、変則的な勤務体系であることが多いので、体調管理をしっかりとする必要があります。

 
 必ず必要なものではありませんが、持っていると就職で有利になったり、昇給・昇格に繋がる資格が5つあります。

・第二種電気工事士
・第三種冷凍機械責任者
・二級ボイラー技士
・消防設備士
・危険物取扱者乙種4類

この仕事に興味がある人はいくつか取っておくと良いでしょう。


楽な仕事2:夜間警備員

 施設の夜間警備の仕事は、ノルマもなく、ルーティンワークのため、ストレスがほとんどありません。


 夜間の施設警備は巡回が仕事なので楽ですが、交通誘導警備は立ちっぱなしの外仕事なので楽ではありません。

 同じ警備業ですが、楽という観点では圧倒的に施設警備が勝ります。


楽な仕事3:塾講師

 塾の先生は、ノルマがなく、肉体労働でもないので、楽な仕事です。


 イメージとして、高学歴でないと塾の先生なんてなれないと思われがちですが、個別指導塾なら、小・中学生を教えたり、学力の低い高校生を教えることも出来ますので、諦めずに一度挑戦してみるのもよいでしょう。

 多くの人は、自分が学生時代に勉強して以来まったく勉強をしていないはずなので、最初は復習を自分でやる必要があります。


楽な仕事4:在宅プログラマー

 在宅勤務は、好き嫌いが分かれますが、通勤時間がなかったり、ある程度自分の好きなタイミングで仕事が出来るので、自由を求める人にはおすすめの仕事です。

 また、職場に顔を出す必要がないので、人付き合いが苦手な人に向いている仕事です。


 コツコツ単調作業が苦にならない性格なら、在宅プログラマーは楽な仕事と言えるでしょう。

 IT業界はこれから先もさらに発展していくことが予測されるので、将来の仕事に困ることもなく、年収アップも狙えます。


楽な仕事5:工場作業

 心を無にして単調作業を続けられるなら、工場勤務をおすすめします。


 騒音や人間関係に悩まされる人には向きませんが、新しく何かを学ぶ必要はほぼないので、頭を使いたくない人にはかなりおすすめです。

 さらに、勤務時間がきっちりしていることが多く、無駄なサービス残業が起こりにくいのもおすすめのポイントです。


 交代勤務の場合は、週ごとに生活リズムを変えないといけないので、歳を取るとキツイと感じる人も多いようです。


楽な仕事6:図書館職員(美術館職員・博物館職員)

 本が好きな人には、図書館という空間はとても居心地が良い職場でしょう。

 接客業に近い仕事ですが、図書館に来る人は、上質な人が多く、クレームなどに悩まされることが少ないです。


 ただし、図書館司書になるには、大学の特定の科目を修了しておく必要があるため、大人になってから転職の候補として図書館司書を選びにくいのが難点です。


楽な仕事7:トラックドライバー

 車の運転が苦でない人には、トラックドライバーの仕事がおすすめです。

 ほとんど一人で仕事をするため、人間関係のストレスがなく、好きな曲を聞きながら仕事をすることも出来ます。


 ただし、荷物の出し入れを手作業でやらないといけない場合は、体力勝負となり、多くのドライバーが腰を壊すので、仕事内容はよく確認しておきましょう。

 働いているうちにもっと給料が欲しくなった場合は、大型免許を取得すると、一般的な平均年収以上も狙えるようになります。


楽な仕事8;セルフスタンドの店員(夜勤)

 夜間のセルフスタンドの店員の仕事は、ほとんど椅子に座ったまま、お客さんが来たら給油開始ボタンを押すだけなので、ストレスがなく体力的にも楽な仕事です。

 修理などの依頼を受けたとしても、昼間の社員がいる時間に出直してもらうことになるので、車に対する専門知識も不要です。


 ただし、通称『乙4』と呼ばれる『危険物取扱者乙種4類』の資格が必要になります。

 1週間〜1ヶ月くらいの学習時間が必要ですが、ちゃんと勉強すれば誰でも受かるような難易度なので、将来の楽な仕事への先行投資として頑張りましょう。


楽な仕事9:団体職員

 団体職員とは、非営利組織(NPO法人)で働く人のことです。

 『非営利』とあるように、一般企業と違い売上や利益を目的としていないため、ノルマがありません。

 『準公務員』などと呼ばれることもある団体職員ですが、公務員ではなく一般的な会社員と同じ扱いになります。


楽な仕事10:一般事務

 いわゆる事務員さんです。

 事務員という仕事は、薬剤師や警察官のような仕事に比べて、広く抽象的なので、務める企業や部署によって、まったく仕事内容が違います。

 しかし、総じて責任があまりなく、頭を使う仕事でもないので、人間関係さえ問題なければ、仕事内容としては楽です。


 ただし、そのようなイメージから、事務員としての採用は年々競争率が高くなってきているので、企業をあまり選ばず、どんどん採用面接を受けるべきです。

 長年採用業務をしてきた私の所見ですが、経験や資格よりも話し方や人柄が良い方が採用されやすいように感じます。


楽な仕事11:ルート営業

 営業職といえば、初めて会う人に自社の製品を売ってノルマを達成していくイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ルート営業に関しては、馴染みの顧客に商品を届けるだけなので、ストレスを感じにくいです。

 慣れてくると、ジュースを奢ってもらったりといった楽しみもあります。



楽な仕事の特徴6選

楽な仕事の特徴1:ルーティン作業

 作業がマニュアル化されており、単純作業の繰り返しをする仕事は、トラブルに見舞われることが少なく、精神的に楽な仕事です。

 ただし、単純な作業である分飽きるのも早く楽しみを見出しにくいので、合わないと感じる人もいます。


楽な仕事の特徴2:ノルマがない

 営業で多く見られるノルマ制は、達成するとボーナスに反映されたり、昇進したりと努力する方向性が分かりやすいメリットがありますが、過度な重圧を与えられていることも多いです。

 精神的に楽な仕事を探している人は、ノルマのない職種を探すことがマストです。


楽な仕事の特徴3:人間関係が良好

 たとえ仕事内容が楽でも、人間関係が悪かったり、自分と相性の悪い人と一緒に仕事をすることは大きなストレスになります。

 しかし、その職場で働いている人の人間性は、実際に働いてみるまで分かりません。


 そこで、人間関係が気になる人は、一人で出来る仕事や社内コミュニケーションの少ない職種を選ぶことをおすすめします。


楽な仕事の特徴4:肉体的に楽な仕事

 若いうちはある程度体を動かす方がむしろストレスを抱えにくいかもしれません。

 しかし歳を重ねると体力が衰えてくるので、翌日まで疲労が残ってしまうようになります。


 30代以上の人や元々体力に自信がない人は、デスクワークや運動量の少ない仕事を選んだ方がよいでしょう。


楽な仕事の特徴5:残業がない

 どれだけ楽な作業だとしても、長時間労働は精神的にも肉体的にも辛いものです。

 前もってその日の残業時間が分かっているような仕事ならまだ良いですが、その日の終業時間になってみないと残業になるかどうか分からないような仕事は最悪です。

 それ以上に、残業代すらでないサービス残業が慣習化されているような職場は、すぐにでも退職することをおすすめします。


楽な仕事6:いつでも休める

 体調が悪い日や、どうしても仕事をしたくない日は必ずあります。

 そのような時に、いつでも気軽に有給休暇を取得できる職場は、あまりありません。

 特に、一人で行う仕事の方が代わりの人材がおらず有給を取得しにくく、チームで仕事をしている職場の方が有給を取得しやすいです。



資格取得もおすすめ

 資格を取得することで、仕事の選択肢が広がります。

 例えば、コミュニケーションが苦手で一人で仕事がしたい人には、大型免許を取得してトラックドライバーになるのも良いかもしれません。

 体力に自信のない人は、登録販売者の資格を取って薬局で働くのもありでしょう。


 こちらの記事『【転職】稼げる資格を20こ紹介!!【平均年収と資格取得難易度も合わせてあなたにおすすめの資格が分かります!】』では、資格について解説しています。楽な仕事もあるので、参考になります。



合わなければ転職も容易

 年収500万以上の人が転職を考えた場合、時間を掛けてしっかりと転職活動をしないと年収が大きく下がる危険性があります。

 しかし、年収300万円の人が転職をしても、それ以上年収が下がることはありません。


 よって、もし働いてみて合わないと感じた場合は、どんどん転職をして自分に合う職場を探すことが出来ます。


 日本人の平均転職回数は2-3回程度ですが、アメリカでは平均転職回数が約10回もあります。

 確かに日本では転職回数が多いと採用面接時に嫌な顔をされますが、もっと気軽に転職を考えてみても良いのではないでしょうか。



まとめ:楽な仕事は実在する

 楽な仕事は、『肉体的に楽』、『精神的に楽』、『残業がない』など人によって定義が違います。


 年収300万円で生活出来るなら、ほとんどすべての職種を選択肢に入れることが出来るので、必ず自分にとって一番楽な職場を見つけることができます。


 年収300万円なら、転職をしても給料が下がるということはないため、どんどん転職をして、自分にあった仕事を探すのも良いでしょう。