自己肯定感を高める方法!自己肯定感を高めるメリットやなぜ高める必要があるのかについて解説!!

 なぜ自己肯定感を高める必要があるのか


 なぜ自己肯定感を高める必要があるのか、その最も簡単な答えは、仕事や人生を好転させるために自己肯定感が必要だからです。


 これは、決してスピリチュアルな話ではなく、例えば仕事で失敗しても、次どうするかを前向きに考えられる人と、いつまでもその失敗を引きずって前に進めない人のどちらが仕事が上手くいくかを考えると分かりやすいでしょう。



思考の80%はネガティブなこと

 人は1日に約6万個もの事象について思考を巡らしています。


 つまり単純計算で、起きている時間は常に1秒につき1つの思考をしている計算になります。


 そして、悲しいことにそのうちの80%はネガティブな内容です。


 つまり、人は常にネガティブな思考を巡らせながら日々を過ごしていることになります。




好きこそものの上手なれ

 全然覚えるつもりがないのに、好きなアイドルの名前や誕生日、好きなものや嫌いなものを覚えてしまった経験は誰にもあると思います。


 反対に覚えようとしても、歴史の年号は翌日には忘れてしまっています。


 これは、好きな物=大切な情報として脳が認識するためです。



 それ以外にも、前向きに取り組んでいることがすぐに上達した経験を持っている人もたくさんいるでしょう。


 このように自己肯定感を高めて、自分の行動に前向きに取り組むことで仕事や人生を好転させることが出来ます。








自己肯定感を高めるメリット

 自己肯定感を高めることで得られるメリットは、6つあります。



幸福感を得られる

 自己肯定感を高めることで、自分の行動を認めてあげることが出来るので、幸福感を感じやすくなります。



失敗に強くなる

 自己肯定感が低い人が失敗すると、『どうせ自分なんて・・・』とどんどん負の感情に支配されていきます。


 反対に自己肯定感が高い人は、『今回は上手くいかなかったなぁ』と失敗に対して過度に凹むことがありません。



周囲の人に寛容になる

 自己肯定感が高い人は自分を認めてあげられる人です。


 これは周りの人たちに対しても同じで、周りの人たちを認めてあげられる寛容な心を持つことが出来ます。



他人と比較して落ち込まなくなる

 自己肯定感が高い人は、自分を認めてあげられるので、わざわざ他人と比較することが少ないです。


 もし他人に比較されて蔑まれても、自分の良い所を知っているので、凹むことはありません。



理性的に捉えることが出来るようになる

 自己肯定感が低いと、客観的に物事を捉えることができなくなり、感情的に物事を捉えるようになります。


 もちろん、感情的に物事を捉えて良いことはありません。



人間関係が良好になる

 ネガティブな発言ばかりする人と、前向きに色々なことに取り組んでいる人。


 どちらの方が周りの人達に好かれるかは一目瞭然です。


 結果として、困っている時に助けてくれる仲間がたくさん出来るでしょう。





自己肯定感が低いデメリット

 先程と反対に、自己肯定感が低いと様々な面でデメリットがあります。



何事もネガティブに捉える

 たとえ他の人が気にもしない小さな出来事でも、自己肯定感が低いと、過度にネガティブに捉えてしまいます。


 そして『自分が悪い』『自分は運がない』などと自分のせいにしてしまいます。



他人の意見を優先する

 自己肯定感が低い人は、自分の意見に自信がなかったり、責任を持ちたくないので、他人の意見を優先する傾向があります。


 他人の意見を『尊重』するのと、『優先』するのは違います。



他人と比較して落ち込む

 自己肯定感が低い人は、周りの人たちと比べて自分の劣っている所に目がいきがちです。


 自分の方が優れている所があったとしても劣等感を抱きやすいです。



周囲の人に厳しくなる

 自己肯定感が低い人は、自分の小さな欠点も認めてあげることが出来ません。


 それは、他人に対しても同じで、他人を許容することが苦手です。



逃げ癖がつく

 自己肯定感が低い人は、『どうせダメ』という思い込みから、失敗した時に粘り強く取り組むことが出来ず、逃げ癖がつきやすいです。


 そして逃げた自分をさらに否定的に捉えてしまいます。







自己肯定感が低い原因

 自己肯定感が低い人は幼少期に以下の3つを強く感じてしまった可能性が高いです。


 過去は変えることが出来ないので、以下の出来事に心当たりがあるなら、ゆっくりと向き合って克服する必要があります。



挫折

 ボールを上手く拾えなかったという小さな失敗から、入試で志望校に落ちたという大きな失敗まで、幼少期に起きた失敗を克服することなく、挫折したまま過ごした経験があると自己肯定感が低くなります。


 挫折したとしても、周りの人に助けられたり、自分で克服した経験があると、自己肯定感が高くなりやすいです。



比較

 『お兄ちゃんはスポーツ万能だね。』


 『近所の◯◯君は△△高校に合格した。』


 このように、兄弟や周りの人と比較されて傷ついたことがある人は、その経験から自己肯定感が低くなりがちです。



否定

 『お前は馬鹿だ。』


 『お前に出来る訳がない。』


 それほど直接的でなくても、否定的な言葉を幼少期に多く浴びた人は大人になっても自己肯定感が低くなります。







自己肯定感を高める方法


 自己肯定感は、日々のちょっとした行動で誰でも高めていくことができます。


 特に精神的に弱っている時ほど、自己肯定感が低くなりがちなので、メンタル的に良いことも合わせて紹介します。



笑顔を作る

 楽しくなくても口角を上げて笑顔を作るだけでも感情に良い影響が生まれます。


 表情と感情が密接に繋がっていることは、カリフォルニア大学の研究をはじめ、様々な研究結果から証明されていることです。


 また、免疫が上がったり、周りの人に好かれたりと、良い効果ばかりなので、かなりおすすめしたい方法です。



姿勢を良くする

 姿勢と感情の関係も科学的に証明されています。


 姿勢が悪いと脳内の血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったりして、精神的にも肉体的にも悪い影響が起こります。


 また、姿勢が良い人の方が自信があるように映り、仕事が上手くいく可能性が高まります。



出来たことを書く

 子供騙しのような印象を持つ人も多いでしょうが、一日の終わりにその日出来たことを書くのも効果があります。


 私自身、メンタルの不調で休職していたときは、『お風呂に入れた。』『外を散歩出来た。』『ご飯を食べられた。』というように本当に小さな一歩を記録していました。


 最初は、あまりの幼稚さに虚しさも感じましたが、少しずつ自分を認めることができ、心が温かくなっていくのが分かります。



嫌なことを書く

 もし、嫌なことがあったら、そのことを言語化してみましょう。


 『上司に怒られた。』のように嫌なことを書いてみると、『あれ?そんなことでくよくよしているの?』と意外にもスッと飲み込めることが多いです。



後悔をやめて次どうするのかを考える

 これはかなり難しく、すぐに出来るようにはなりませんが、もし後悔をしている自分に気が付いたときは、『次どうするか。』を考えるクセを付けましょう。


 次の成功体験が、過去の後悔を洗い流してくれます。



ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換える(リフレーミング)

 こちらも慣れるまで訓練が必要ですが、ネガティブなことが思い浮かんだら、その言葉をポジティブな言葉に変換してみましょう。


 『自分は、作業が遅い・・・』

      ↓

 『自分は、慎重に作業が出来るタイプだ!』


 のように、あらゆる短所は見方を変えると長所にもなります。



体調管理をする

 頭が痛くてだるい時に、『今日の自分はいい仕事をした。』とポジティブに考えられる人はほとんどいないでしょう。


 体調とメンタルの関係性は皆さんが体験していることと思います。


 自己肯定感を高めるためにも、体調は常に万全にしておきたいですね。



部屋の掃除をする

 掃除は、やった分だけ成果が目に見えるため、自己肯定感を高める作業としては、優秀です。


 メンタルが不調な時ほど部屋も汚れていることが多いので、思い腰を上げて掃除をしてみるのも良いでしょう。








自己肯定感を下げる行動

 先程とは反対に自己肯定感を下げる行動も上げていきます。



否定的な言葉を使う

 自分を卑下するような言葉はもちろん自己肯定感を下げますが、周りの悪口を言うことでも自己肯定感を下げる効果があります。


 否定的な言葉が口癖になっている場合は、まずは意識的に否定的な言葉を使わない練習をしましょう。


 1ヶ月くらい続けると自然と肯定的な言葉が多くなっています。



先延ばしにする

 先延ばしにしてしまった作業を見るたびに『自分はダメな人間だ。』と自己肯定感は下がります。


 先延ばしにしないコツとして、作業を半端な状態で止めておくと、気になって続きをしたくなります。


 大変ですが、少しだけ作業を開始してから休憩するようにすると良いです。



完璧主義

 一見すると完璧主義は良いことのように感じますが、どれだけ良いパフォーマンスを発揮しても、それ以上を求めてしまい凹んでしまう原因になります。







自己肯定感を高めるコーチング術


 もし、自分の子供や部下の自己肯定感が低い場合は、コーチングをして自己肯定感を高めてあげることも出来ます。



プロセスを認める

 人はどうしても結果を見て評価をしてしまいがちですが、努力したプロセスも大切です。


 結果については、褒められないケースもありますが、努力したプロセスは必ず褒めることが出来ます。


 


比較対象は過去の自分

 人は、日々成長をしています。


 比較する対象を他人ではなく、過去の自分にすることで、必ず今の自分を肯定することが出来ますし、成長を実感することも出来ます。



役割を与える

 人は心のどこかに『他人の役に立ちたい』という気持ちを持っています。


 必ず達成出来るような小さなお願いをして、達成出来たらお礼を伝えましょう。


 相手があなたのことを好きであるほど、より効果があります。



短所を受け入れる

 自分の短所を受け入れることで、気持ちが楽になります。


 コーチングしたい相手が、自分の短所を語った時には、その短所を受け入れてあげて、『この先どう生かすか』のように前向きな方向にもっていきましょう。

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