イラストで稼いでみたい!!
『自分のスキルで人の役に立ちたい。』
この記事を見ているあなたは、そんな希望を胸に抱いてはいませんか。
ネットの発達した現代では、個人がイラストで稼ぐ方法が複数確立されており、誰でも簡単にイラストで稼げるようになりました。
そこでこの記事では、イラストで稼ぐ方法や、注意点について解説を行います。
イラストで稼ぐ方法4選
稼ぐ方法1:ラインスタンプ
一般に馴染みがあるのがラインスタンプの販売でしょう。
ですが、この方法はおすすめしません。
報酬額は販売価格の35%と他のビジネスと比べても圧倒的に報酬比率が低いです。
また、ほとんどのイラストレーターの報酬が数百円程度で、お小遣いにもならない人が大半を占めています。
稼げていたのは、最初の1〜2年くらいでした。
稼ぐ方法2:イラストAC
イラストACは、総会員数900万人以上のフリーのイラストダウンロードサイトです。
主な用途は、ホームページやブログの挿入画像、手紙や年賀状への印刷に使われています。
会員数の多さから、1日のダウンロード数も約10万回と多く、報酬獲得の機会に恵まれています。
気になる報酬単価は、1ダウンロードあたり4.36円と高額なので、月に1,000回ダウンロードされると4,360円の報酬になります。
一つのイラストで1,000回ダウンロードされることは稀ですが、100個のイラストが月に10回ずつダウンロードされることは難しくないので、どんどん作品を投稿していくと良いです。
また、一度投稿した作品は消えることはないので、ある程度の量を投稿した後に放置しておいても、不労所得として毎月利益を産み続けてくれるでしょう。
稼ぐ方法3:ココナラ
『ココナラ』は、自分の技術を出品するサービスです。
プロフィールに自分で書いたサンプルを掲載しておき、相手はその技術が気に入れば、自分の書いてほしいイラストを依頼してきます。
『ココナラ』では、最低500円からイラスト作成を出品できます。
最初は最低価格の500円で実績を積むことがおすすめですが、数件こなして慣れてきたら1件2,000〜3,000円くらいで出品して、安売りの消耗戦から抜け出す必要があります。
それなりの画力があれば、毎月10件くらいの案件は取れるので、2〜3万円程稼げます。
稼ぐ方法4:ランサーズ・クラウドワークス
ココナラと違い自分で案件を受注していくのが、『ランサーズ』と『クラウドワークス
』になります。
こちらは、ホームページのロゴ作成や、イラスト解説動画用のイラスト作成など、商用目的の案件が多いです。
その分、報酬額はココナラよりも高い傾向にあり、1件1万円以上で募集している案件もあります。
イラストで稼ぐ際の注意点
注意点1:著作権に気を付ける
個人所有の目的で漫画のキャラクターやゲームの主人公を書くのは自由ですが、そのイラストを商用利用してしまうと最悪の場合、訴えられる可能性があります。
現実的には、個人が数千円稼いだくらいで訴えられることはありませんが、厳密には著作権に引っかかるので、注意が必要です。
注意点2:技術の安売りをしない
ついつい自分の作品に自信が持てず、報酬単価を安く設定してしましがちですが、技術の安売りはおすすめしません。
高い報酬を設定して、それに見合うだけのスキルを磨く方がお互いにメリットが大きいでしょう。
注意点3:期日を守る
フリーランスで個人が活動するために大切なのは、『信頼』です。
普通の会社員は会社の看板が信頼になっているのであまり意識されませんが、信頼を失えばそのサイトで次の仕事を受注することは難しくなるでしょう。
反対に多くのフリーランスは、締切を守らなかったり、連絡を返さないことが多いので、そこをしっかりやるだけでも他のイラストレーターとの差別化になります。
注意点4:上手い絵が売れる訳ではない
いくらイラストが上手でも、市場のニーズにない絵を描いていては稼ぐことはできません。
You Tube やTwitter のアイコンを調べてみたり案件を調べたりと需要のある絵を常に把握しておくようにしましょう。
まとめ:イラストで稼ぐのは簡単!!
長く活動を続けていると、大手企業やYouTuberから声がかかり、専属の仕事を貰えるケースもあるようです。
もし、これから副業を始めてみたいと考えている方は、『ココナラ』でアイコンの作成など簡単な仕事から始めてみることをおすすめします。
その他の在宅フリーランスは『在宅で出来るフリーランスの仕事8選!!【副業でも可】』でも紹介しています。