フリマアプリで不用品をお金に変える
最王手のメルカリでは、月間2000万人が取引を行っており、さらに利用者は年々増加しています。
それだけ利用者の多いフリマアプリなら、自宅に眠るお宝をお金に変えるのも容易です。
そこで、この記事では利用者が多く初心者におすすめのフリマアプリを3つ紹介します。
初心者におすすめのフリマアプリ3選
メルカリ
日本で最も利用者の多いフリマアプリはメルカリです。
その利用者は月間2,000万ユーザー以上で、2位以下と4倍以上の差がある圧倒的な数です。
利用者が多いということは、自分の商品が人目に触れる機会が増えるということなので、単純に売れる確率が高くなります。
また、ユーザー数が多い方が売れるまでの時間も短くなりやすいので、いつまでも部屋が片付かずモヤモヤすることを防げます。
特に理由が無い場合は、このメルカリを利用することをおすすめします。
ラクマ
ラクマは楽天グループが運営するフリマアプリです。
ラクマのメリットは、その販売手数料の安さです。
メルカリの販売手数料が10%なのに対して、ラクマの販売手数料はわずか6%。
複数の商品を販売したり高額な商品を販売する場合には、数%の販売手数料の差が大きな金額の差になります。
また、割引クーポンを頻繁に発行しているので、ユーザー数の割に売れやすいというメリットもあります。
paypayフリマ
メルカリやラクマに比べて一番新しいフリマアプリがpaypayフリマです。
よって、まだ利用者が少なく売れにくいデメリットがあります。
ただし、手数料はメルカリやラクマよりさらに安い5%。
時間が掛かっても良いから少しでも手数料を安くしたい人におすすめです。
フリマアプリのメリット
フリマアプリのメリット1:利用者が多い
フリマアプリの最大のメリットは利用者が多く、販売機会が多いことです。
ほとんどの人にとってゴミであり、たとえリサイクルショップに持ち込んでもお金にならないようなものでさえ、フリマアプリなら売れる可能性があります。
また、相場より高い値段設定をしても、その値段で買いたい人が現れる可能性も高いので、リサイクルショップで売るより高値で売ることもできるでしょう。
フリマアプリのメリット2:手軽に売れる
フリマアプリは簡単な会員登録をし、商品の写真を撮って商品情報を登録するだけで販売が始まります。
スマホの利用に慣れている人なら、アプリのダウンロードから1時間以内に販売を開始するでしょう。
複数の商品を販売する際にも、それほど時間をかけることなく次々に商品をアップロードできます。
フリマアプリで売れるもの
フリマアプリで売れるもの1:ファッションアイテム
フリマアプリで最も取引量の多いのはファッションアイテムです。
ハイブランド品も多いですが、ユニクロのようなファストファッションのアイテムもよく売れています。
一品ずつ出品する手もありますが、10点ほどのまとめ売りも需要があります。
同じシーズンのファッションアイテムが複数ある場合はまとめ売りも効果的です。
フリマアプリで売れるもの2:本・漫画
本や漫画は、中古市場が活発な商材の一つです。
特に漫画の全巻セットは高額で取引されることの多い目玉商品になるでしょう。
数巻抜けている歯抜け状態の漫画を売る場合は、抜けている分を買ってから全巻セットとして販売する方が儲かる可能性もあります。
フリマアプリで売れるもの3:子供服・おもちゃ
すぐに大きくなってしまう子供の服やおもちゃは、中古でも良いと考える人も多いのですぐに売れます。
状態の良い子供服やおもちゃが眠っているなら、捨てる前にフリマアプリで売ってみると良いでしょう。
フリマアプリで高く売るコツ
フリマアプリで高く売るコツ1:写真を綺麗に撮る
フリマアプリには、数万点の商品が常時販売されています。
購入者は無限にある商品群の中から、写真を見て商品の購入をします。
そして、一つの商品に目線を向ける時間は1秒未満です。
その一瞬の勝負で他の商品と差別化するために、写真の撮影には力を入れましょう。
他の出品者と同じ構成で写真を掲載する方が購入者に違和感を持たれにくいので、他の出品者同様に1枚目は全体を写したもの、2枚目以降にアップで細かい部分が写った写真を載せると良いです。
フリマアプリで高く売るコツ2:商品情報は詳しく書く
商品のサイズやカラー、ブランド名まで書ける情報はすべて書きましょう。
購入者は商品名や特徴で検索をして、その中から購入したい物を探します。
フリマアプリに出品されている商品をよく見ると、この商品情報をしっかり書かずに検索に載っていない非常にもったいない商品が多いことに気付くでしょう。
フリマアプリの注意点
フリマアプリの注意点1:売ってはいけないもの
フリマアプリでは売ってはいけないものも多いです。
例えば、偽ブランド品や医薬品、アダルト系や金券類など、売ってはいけない商品はフリマアプリの注意事項に記載されているので、販売をする前に必ず読むようにしましょう。
フリマアプリの注意点2:アプリ外で取引をしない
フリマアプリでは、商品の売買に手数料が掛かるため、アプリを介さずに販売を持ちかけるケースもあります。
しかし、アプリを通していない取引は、商品代金が振り込まれなかったり、商品が届かないなどのトラブルになることが多いので、必ずアプリ内で取引を完了するようにしましょう。
まとめ:フリマアプリなら初心者にも簡単
ルールを守って正しく取引すれば、初心者でもトラブルに巻き込まれることはほぼありません。
また、写真や商品詳細をしっかり記述するだけで、他の人より高値でも商品が売れるようになるので、確実に記載したいですね。
下記の記事では、タダで仕入れられる商品を紹介しています。合わせてご覧ください。