ポーカープレイヤーの年収とは?
中でもポーカーは、場にあるカードや相手の表情などから分析して、一番期待値の高い行動を求められるまさに頭脳のスポーツ競技です。
ポーカーにももちろんプロプレイヤーが多数存在しており、なんとトッププロは60億円以上の賞金を獲得しています。
そこでこの記事では、プロプレイヤーがどのように稼いでいるのか、また日本と世界のトッププレイヤーはどれくらい稼いでいるのかを解説します。
ポーカープレイヤーの稼ぎ方
ポーカーの稼ぎ方1:キャッシュゲーム(難易度★☆☆)
ポーカープレイヤーの大部分は、純粋にカジノでポーカーを行い、その掛け金で稼いでいます。
しかし、生計を立てられるのは、ポーカープレイヤーのうち上位10%と言われており、中途半端な実力では生活をしていくことは難しいでしょう。
どんな賭け事でも、胴元が儲かるような仕組みになっており、適当にプレイするだけでは、徐々に資金が減っていきます。
そんなプレイヤーに不利なルールの中でも、期待値の高い行動を淡々と繰り返すことで、確率的には稼ぐことが出来るようになっています。
ポーカーの稼ぎ方2:トーナメント(難易度★★☆)
プロの中でもさらに上位にランクしているプレイヤーは、トーナメントに出場して多額の賞金を獲得しています。
ただし、トーナメントに出場するには多額の資金が必要で、出場者もプロレベルのプレイヤーばかりなので、ハードルはかなり高いです。
掛け金も高額になってくるので、1回の大会で資産のほとんどを失ってしまい引退に追い込まれることもあります。
ポーカーの稼ぎ方3:スポンサー契約(難易度★★★)
プロプレイヤーの中でもほんの一握りの上位者は、企業からスポンサー契約を貰えます。
世界のトッププレイヤー
1位 ブリン・ケニー(約73億円)
2位 ジャスティン・ボノモ(約73億円)
3位 ダニエル・ネグラヌ(約59億円)
特に1位のプリンさんと2位のジャスティンさんは、どちらも元々トレーディングカード『マジック・ザ・ギャザリング』のプレイヤーからポーカーの世界へ転向し、年齢も1つ違いということで良く比較をされています。
世界のトッププレイヤーともなると、1つの大会で10億円以上を稼ぐこともあります。
日本のトッププレイヤー
日本人にとってカジノやポーカーが身近にないこともありますが、日本のポーカー人口は少なく、1位の當眞(つぐなり)さんですら3億円です。
世界のトップ層と比べるとかなり少ないですが、それでもポーカーだけで会社員の生涯年収以上を稼げています。
1位當眞 嗣成(約3億円)
2位四鹿 和彦(約2.1億円)
3位小倉 孝(約2.1億円)
ポーカーの盛んな国
・韓国
・中国
・フィリピン
・シンガポール
・ベトナム
・カンボジア
・マレーシア
カジノ禁止の日本が珍しいだけで、アジアの多くの国でカジノやポーカーを楽しめます。
日本ならオンラインポーカー
海外に行けば本格的なポーカーを楽しめますが、そのためだけに外国へ行くことは難しいでしょう。
日本人が気軽にポーカーを楽しめる方法は、オンラインポーカーです。
『KKPOKER』や『GGPoker』、『PokerStars』あたりが有名です。
まとめ:ポーカーはトッププロなら儲かる
しかし当たり前ですが、その分他のプレイヤーが損をしているということでもあります。
日本でもいずれカジノが合法化されて、馴染みになるでしょうが、安易にポーカーで稼ごうといは考えない方が良さそうです。