2023年WBC年俸ランキング
第二位:【ドミニカ】約254億円
第三位:【日本】約148億円
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手や大谷翔平選手も出場する2023年のWBC日本代表は、過去最強の呼び声も高く視聴率40%と日本国民の関心も高まっています。
その日本代表の総年俸はなんと148億円と破格の金額で、メジャーリーガーの多数参戦するアメリカ(469億円)とドミニカ(254億円)に次ぐ第三位の総年俸額となりました。
後述しますが、日本代表の総年俸148億円のうち、上位三人の年俸だけで約100億円となっており、メジャーリーグで成功する大変さと夢を感じさせてくれます。
2023年WBCの優勝オッズ
第二位:【アメリカ】3.5倍
第三位:【日本】4.5倍
第四位:【プエルトリコ】12.0倍
第五位:【ベネズエラ】17.0倍
2023年WBCの優勝オッズは、過去に優勝経験もある上位三チームが拮抗しています。
特筆するべきは、総年俸額第二位のドミニカが一番の優勝候補と見られていることです。
それでもやはり、年俸額の多い三カ国で優勝争いをすると予想されています。
日本代表の年俸ランキング
第二位:ダルビッシュ有(パドレス)約32億円
第三位:吉田正尚(レッドソックス)約24億円
第四位:近藤健介(ソフトバンク)7億円
第五位:山本由伸(オリックス)6億5000万円
日本代表の総年俸額約148億円のうち、メジャーリーガーの三人だけで約100億円となっており、まさに破格の年俸です。
第四位の"近藤選手"は、2022年末にソフトバンクに移籍した際に"7年50億円"との報道がされており、日本球団の最高年俸選手になる見込みです。
話題となっている"ヌートバー選手"の年俸は約9300万円。
今回招集された日本代表メンバーで一番年俸が低い"宇田川選手"の年俸は1700万円。これは過去の日本代表選手の中でも最低記録を更新しており、もっともコスパの良い選手としても注目が集まっています。
まとめ:年俸だけでは測れない
また、日本代表の中でも年俸9300万円のヌートバー選手がブームになっていたり、年俸8000万円の佐々木朗希選手が好投をしたりと、代表選手の中では年俸の高くない選手が大活躍したりもしています。
やはり、年俸は選手の評価の目安にはなりますが、それだけでは測れない所にスポーツの楽しさや奥深さがあるのではないでしょうか。